ダイオキシン問題を解決するために
公害調停に参加しませんか

第一次申請人3420名!
公害調停申請書を12月21日提出してきました。

たくさんの人たちの、よい環境を取り戻したい、という想いを
3420人の申請人という形で結集することができました
この想いを、公害調停の場で十分に伝えたい、と考えています。

 12月21日、公害調停審査会へ、調停申請書を提出しました。弁護士さんと住民が、協議を重ねた、とても中身の濃い申請書です。新聞報道によれば、当日、県産業廃棄物協会の会長、鈴木勇吉さんが早速会見を開き、誠実に対応したい、と答えて下さっています。また、埼玉県も同様に答えています。
これからに期待したいと思います。

上記一次申請が終了後は、周辺市町でも説明会を開催、さらに汚染の広域化が予想される地域からも申請人を集め、所沢の追加分とともに年明け2月頃には2次申請へ。

公害調停に関しましては、「原則非公開」ということで、申請書他の資料につきましては公害調停の場で調停委員の先生の意見をお伺いした上で、公開してもよいとされたものについて順次公開していければと考えています。

申請人となっていただいた方にはすすめる会などで、申請書などを実費でお分けいたします。

1 公害調停では、廃棄物の焼却によるダイオキシン汚染をなくすために、密集している産業廃棄物の焼却炉群の焼却停止を求めます

2 被害救済のために、環境調査や汚染の実態調査、住民の健康調査や被害の実態調査などを求めます。

3 埼玉県西部地域本来のきれいな空気とかけがえのない自然を回復し保護するための具体的な方策を求めます。

4今後二度とこのような環境汚染を出さないためゴミ行政のあり方についても話し合いを求めます。

 

 公害調停をわたしたち住民が望む方向に進めていくためには、一人でも多くの住民の参加が必要です。わたしたちは過去の悲惨な公害事件のように被害が目に見えるようになってからではダイオキシンの毒性はあまりにも強く、取り返しがつかないことになると心配しています。一刻も早く、被害を未然に防止することが求められています。わたしたちとともに申請人として名前を連ねていただけませんか。もっともっとたくさんの方の声が必要です。

◆申請人となりたい方は下記の連絡先にご連絡下さい。受け付け方法を連絡します。調停の場は、非公開が原則です。申請人には参加の義務はありませんが、申請人にならなければ調停の場には出られません。申請人になって調停の場に一緒に参加しましょう。

主催;さいたま西部・ダイオキシン公害調停をすすめる会

連絡先
○柳下次男(坂の下)944-9115  ○小谷栄子(下富)943-2022
○前田俊宣(中新井)943-0295 ○鈴木宗五040-168-9105
○依田郁夫(朝霞)048-464-3026 ○池 勲(東若狭)948-7955


調停を成功させるためにはより多くの人に申請人になってもらうことが必要です。御協力お願いします!

申請人及び「公害調停をすすめる会」会員募集中!!

 申請人には所沢近辺市町に居住、通勤、通学されている方ならどなたでもなることができます(未成年者は親権者の同意が必要です)。
 その際、賛助金として2000円を御協力願います(皆様から集めた賛助金は弁護士費用、調査費用にあてさせていただきます)
 申請人用紙を入手したい方は上記連絡先、もしくはEmail
ekitaura@tk.airnet.ne.jpにお問い合わせ下さい。

 友達にも興味を持っている人がいる、周りの人に伝えたい、という方は申請用紙と賛助金入金用振替用紙がセットになっているものがありますので、是非ご連絡下さい。

 また、もっと積極的に関わりたい、公害調停をすすめる会の会合に参加したい、という方は、是非、「公害調停をすすめる会」会員になって下さい。会費は年間3000円です。

カンパ募集中!!
 さいたま西部・ダイオキシン公害調停をすすめる会ではカンパを募集しています。
弁護士費用、資料収集、調査、情報公開など、会の今後の活動のための資金とさせていただきます。以下の口座にお振り込み下さい。

郵便振替口座 00530ー0ー40224「公害調停をすすめる会」

公害調停に申請人として参加したい方、詳しいお問い合わせは、こちらでも結構です。
電子メールアドレス;ekitaura@tk.airnet.ne.jp