くぬぎ山ツアーのお誘い

くぬぎ山は今。



1995年くぬぎ山のダイオキシン汚染が問題となって以来、様々な動きがありました。しかし、くぬぎ山では今も、焼却炉が操業を続け、穴が掘られ、木が切られ、といった状況が続いています。大きなゴミの山が異臭を放ち、学校の隣にあったり、民家のすぐそばにあったり。ユンボの騒音、粉塵、振動。煙の異臭。廃棄物処理場が集中して立地することの、ひどさ、凄まじさ。なんとかしなければ、と思うこと。実際に見て、感じて、粉塵が降る中に立ってみなければ分からないのでは、と思います。

廃棄物処理が引き起こしている問題を直に見て、感じて下さい。
そして、これからどうすればよいのかを、共に考えて下さい。

廃棄物を排出する企業、学校関係者、自治体の方々、是非、見に来て下さい。

というわけで、今年度から、くぬぎ山ツアーを呼びかけることとしました。

再生事業がどうなってるのかな、と興味のある方もいらっしゃって下さい。
虫食いのように切られ、ゴミが押し寄せ、被害を受け止めつつ、くぬぎ山の木々は哀しい声を上げています。

環境問題をたくさんの人に考えてもらうきっかけになれば、と思います。

日程、時間、は相談に応じます。
費用は、1人500円をお願いします。
多人数が集まる場合にはバス等を借りて対応しますので、実費が別途かかります。
問い合わせ先:さいたま西部ダイオキシン公害調停をすすめる会事務局
takatoya@sage.ocn.ne.jp
ekitaura@tk.airnet.ne.jp FAX:042-943-7582