2002年ダイオキシン公害調停報告集会のお知らせ
2002.12.14(土)3時〜 
於:所沢市生涯学習センターにて

所沢市泉町1861-1 新所沢駅西口徒歩5分

わたしたちの地域に集中していた47社64炉の焼却炉の操業停止を求めて公害調停を199812月に申請して以来4年が経とうとしています。
4000人の申請人の願いは、この間、業者を行政を大きく動かし、2002年12月には焼却炉は8社9炉!と大幅に減る見込みです。くぬぎ山からは煙突の火が消えます。
けれど、操業を続ける大型焼却炉の環境への影響は?
そして、焼却をやめた業者は今?
押し寄せる大量の首都圏産廃の行方は?

依然として集中する所沢周辺の産業廃棄物処理施設とごみ山の現状、
そして、今後の課題を調停弁護団と共に報告します。

第1部 所沢周辺の産廃施設の現状と今後の課題
第2部 2002年公害調停経過報告      
 1,公害調停全体の状況と見通し(釜井英法弁護士)
 2,ごみ山問題の現状と課題(鍛治伸明弁護士)
 3,公害調停に対する埼玉県の対応と対策(秋山努弁護士)
 4,裁判闘争の進行状況と見通し(佐竹俊之弁護士)

第3部 今後の運動の進め方について

●資料代200円 ●申請人の方は次年度会費をお願いします
どなたでも是非多数ご参加下さい。

主催:さいたま西部ダイオキシン公害調停をすすめる会
tel:042-943-0295
email:ekitaura.tk.airnet.ne.jp