そこに積まれる山
悪名高き”山”。焼却灰が積まれている、と皆が言う。県は、これは焼却灰ではない、という。だが、成分を分析するようなことはない。付近の住宅にこの山からの塵が降る。今、この山の”適正処理”を県が指導。ふるいにかける作業が行われる。
横にも縦にも広がるやま。
積まれた山から煙が吹き出す。住民が野焼きかと思い通報すると、野焼きではない、煙が出ているだけだと言う。あまり何度も通報しないで欲しい、と言われた(市に)人がいるとか・・・。
こちらは、インター周辺の大手業者の山。受け入れた混合廃棄物を選別するためにふるいにかけられた後の残さを積み上げているという。何もかもごちゃ混ぜのため、管理型最終処分場に入れなければならないはず、と県の担当者。風が吹くと、山から塵が舞う。
山のアップ。
裏からみた山。この業者は、土地自体を造成している。とても不思議。
この山はくぬぎ山内業者。無許可で産廃を受け入れていた疑いで警察が立ち入り、現在焼却停止中。これまでためた焼却灰の山。これ、どうするんだろう。