*3黒煙、塩素臭
立ち上げ時や、燃焼途中での蓋を開けての廃棄物投入時、停止時の夜、朝方など、住民は黒煙が上がるのを度々目にする。煙突から飛灰が飛ぶ、といった状況さえある。
蓋を開け、ユンボで炉内に追加投入する姿を見る。県の指導は全く行き届いていない。
この炉では、98年8月、塩化水素6100ppm(基準700ppm)を記録していた。自主測定であったため、県からは何も指導されていないという。住民が訪れた際も、塩素臭がたちこめていた。
*4 夜間操業
住民や行政の目の届かない夜、操業する。翌朝、周辺は煙でもやがかかる。届け出操業時間は全く守られていない。