所沢の廃棄物焼却施設群によるダイオキシン汚染がマスコミ等で大きく話題にされるようになってから8年近くが経とうとしています。焼却施設近隣住民が声を上げてからは、もう11年。多くの市民が国や県、市に何とかならないのか、と訴え続けてきました。焼却炉の数は減ったけれど、くぬぎ山再生事業も始まったけれど、残された土壌汚染、押し寄せる首都圏産廃、集中立地する廃棄物処理施設、問題は山積。ごみ山、火事、破砕・圧縮などの処理施設の増大。このままでいいのか、不安は増します。どうすればいいのか。皆で考えてみませんか。