Shinjou

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MPD

新城 賢太郎 筧 利夫
SHINJOU KENTAROU :KAKEI TOSHIO

警視庁 刑事部捜査一課管理官 警視正
昭和41年8月10日生 32歳 A型
本籍:東京都  住所:警察庁宿舎
家族構成:(独身)父 母

東京大学 法学部卒
昭和63年4月 警察庁入庁
平成9年9月 警視庁刑事部 捜査一課管理官 警視
平成10年9月 警視正

特技・資格:少林寺拳法三段 鍋奉行 盗聴
(設定の一部は公式のものではなく、シスヤの独断と偏見による推測です)

室井さんの昇進により、その後継として配属された警視庁捜査一課の新管理官。
東大卒のキャリアで、厳格な階級支配を志し、ノンキャリアや所轄の人間を徹底的に差別する。
云わば初期の室井2号。それも真下曰く、「弐号機は初号機よりパワーアップしてますよ。」
能面の如き無表情と、その生活感の無さから冷厳・冷徹なラジオ・エリートタイプかと思いきや、
湾岸署占拠時、いつまでも進展しない事態に苛立って逆ギレ、あげく、犯人に銃口を突きつけた逆噴射ぶりや、
(...まてよ。て事は常時、拳銃を携帯してるってことかい...?。)
青島イジメで見せた、目的の為なら手段選ばずの徹底抗戦指向といい、この人も尋常な優良警察官僚とはとても思えない。

初登場第一声から、捜査会議で足を組み、「あのさぁ」と早くも女王様振りを発揮。
所轄・湾岸署やノンキャリのみならず、目上の室井さんをも「田舎のサル」呼ばわりする超尊大なその態度。
所轄差別のきらいのある、島津捜査一課長でさえ「あの管理官には私も困っていてね...」ときた。
涼しい顔をして、なにげに熱い彼である。女王様なのはやっぱり弐号機だから?。
(どっちかっていうと、アスカってより香貴花っぽい気も...。)

そんな彼の決定的イメージを強烈に焼き付けたのは「秋SP」でのTHE・盗聴。
青島の、すみれを本庁から匿う、室井さんへの背信的発言を盗聴、録音。テープを室井さんに聞かせながら
「判ったでしょう?貴方が誰を信じてるか知らないが、こんなものですよ、所轄のやることは。」
...って、狭いうえに薄暗い資料室でしかも2人っきりで、ちょっと!。
「室井さん。貴方、裏切られたんだ。青島に...。」
「所轄の刑事とキャリアが解り合えるなんて幻想だ。貴方の事を解ってあげられるのは、私だけですよ...。」
きゃーっっっっ!いやーっっ!!!大人ってフケツよぉぅっっ!!!!真下君、そこ邪魔っ!(註・↑こんなセリフ無いです)
いやー、新城管理官がいかに本気なのか、よっく判りました。(何が)
青島を、最初っから目の敵にしてたことといい、(やっぱ室井さんが誉めたから?)
室井さんの捜査一課の次の次の異動先まで知っていたことといい。そっか。そうだったのか。(だから何が)

そんな新城さんの日課は、日本警察のアイドル、室井参事官の数多きファンを
逐一調べ上げてはイビリ倒して回る事、大決定!。「顔がしつこそうだもん。」(By:青島巡査部長)
そのイジメ、悪い虫と戦う小姑のごとき。「尾行も盗聴も、総て室井さんが決めた事だ。」
と、転んでもしっかり楔を打ち込む事は忘れない。がんばれ新城管理官!やっぱり敵は多いぞ!!

そんな暴虐無人な彼でも、何故かやたらマスコミの事を気にするのは、過去に何かあったんでしょうか?。
オフィシャルサイト・人物ファイルの公開が待ち望まれます。

あ、真面目なこと書くスペースが無くなっちゃった...。