Muroi

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MPD

室井 慎次 柳葉敏郎
MUROI SHINJI :YANAGIBA TOSHIROU

警視庁 刑事部参事官 警視正
昭和39年1月3日生 35歳 A型
本籍:秋田県  住所:警察庁宿舎
家族構成:(独身)

東北大学 法学部卒
昭和61年4月 警察庁入庁
昭和61年12月 高知県警高知南警察署 地域課
昭和62年4月 警察庁刑事局 刑事企画課
平成2年10月 警視庁麹町警察署 刑事課長代理
平成4年7月 警察庁刑事局 捜査一課主任
平成7年2月 警視庁刑事部 捜査一課管理官 警視
平成9年9月 警察庁警備局 警備課長
平成10年4月 警察庁警備局 警務課主席監察官 警視正
平成10年10月 警視庁刑事部 参事官

特技・資格:柔道三段 きりたんぽ鍋作り

いわゆるキャリア組。エリート。THE・警察官僚。
頭脳明晰で政治的手腕にも長ける逸材だが、東大卒では無いため、色々と苦労を強いられている。
そのうえ、青島の信念に同調して、なまじ現場に理解を示してしまったことから、(しかも一番無茶な人達)
ますます自分の首を絞めつつある今日この頃。上にいびられ、下にこずかれ、彼の苦悩はつきない。
...なんて、その割には出て来るたびに、着々と昇進してるあたり、あなどれないんですけど。
理想に裏打ちされた上昇志向って、最強そうだからなぁ。忍耐の山羊座・努力のA型だし。
理想の警察に憧れを持つ男、青島との出逢いが、運命だったってことですかね?。
彼の見舞品の定番が労災申請書ってところで、現実主義者にみえるんですが。(ってより、実務主義者か)
ところで、映画のラストのお見舞いの時もあれ、労災の書類持ってったんですかね。
開かれた、縦割りの無い警察機構を目指す、有言実行の正義と信念と忍耐の人。だから苦労するって噂も...。

憂いを秘めて、苦悩に刻まれた眉間のしわや、切れると浮き出る額の血管。高ぶる感情を押さえられず、
つい口をつく東北弁。柔道三段の強面なのに、結構小柄な体躯とか...どれを取ってもVERYキュート。
特技なんて「きりたんぽ鍋作り」ですってよ、奥様!!酒はやっぱり純米酒かしら!室井さんは純粋が好きね...。

タイトな黒のロングコートをひるがえし、颯爽と歩く未来の警視総監には、それでもってファンが多い。
同じキャリアの若手、真下にとっては憧れの人だし、同郷の森下警官もそんなことを言っていた。
初夏スペでは、勝ち鬨署の婦警にもファンがいることが発覚。新城の「田舎のサル」呼ばわりだってきっと
それだけ可愛いと言いたいに違いあるまい。一倉だって、池上局長だってあやしい。
警視庁、いや日本警察のアイドル、室井参事官!青島、敵は多いぞ!!

ところで、青島と、きりたんぽ鍋は食べたんでしょうか。
やっぱり、ヘリで迎えに行ったんでしょうか。気になります。

東北大卒ということに本人、コンプレックスがあるらしい。
愛用のコートは、スピッツインターナショナル。