Aoshima

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青島 俊作 織田裕二
AOSHIMA SHUNSAKU :ODA YUJI

警視庁湾岸警察署 刑事課強行犯係 巡査部長
昭和42年12月13日生 31歳 AB型
本籍:東京都  住所:東京都江東区
家族構成:(独身)

青山学院大学 経済学部卒
平成2年4月 シンバシ・マイクロシステム営業部入社
平成5年1月 シンバシ・マイクロシステム営業部退社
平成5年4月 警視庁巡査拝命
平成6年4月 警視庁練馬警察署 地域課
平成7年10月 巡査部長昇任
平成9年1月 警視庁湾岸警察署 刑事課 強行犯係
平成9年3月 警視庁杉並警察署 地域課
平成9年12月 警視庁湾岸警察署 刑事課 強行犯係

特技・資格:特殊無線技師(乙種) セールス活動 接待
賞罰:警視総監賞(広域自転車泥棒検挙により)

元コンピューターソフト会社の営業マンが脱サラした変わり種。
特技(?)のセールス活動をいかした「営業」が必殺捜査法。
営業だったころの成績が2年連続トップと、 けして悪くなかった彼が警察にトラバーユした理由は
「刺激のない毎日がいやだったから」。
警察官というより、TVの刑事ドラマに憧れて転職したふしがある。(いや絶対そうだ)
軍装モノ(腕時計や初夏でも着ているあのコート)やモデルガンのコレクターだったり、
ハッキングマクロを持ってたり (つーか、なんでそんなの職場に持ってきてるわけ?しかも警察)
友達に、ズバリおたくがいたりして、なかなかのマニア気質である。
コートが米軍放出品だったり、ウェンガーウォッチとかデザートイーグルとか言ってるとこをみると、
ミリタリーマニアなんですかね、彼。
もしかしたら「将来は軍人か、ハッカーになりたい」とかいういやな子供だったのかもしれない。

室井さんをして、「俺達キャリアを撃ち抜くぞ」と言わしめた、彼一流の信念だけれども、彼の場合
それは多分、例の刑事ドラマへの憧れからひきずってきてるわけで、割と理想論的っていうか、
なんかズレてるっていうか。子供が妙に硬派だったり、正義感強かったりする、あんな感じ。
「あいつは正しいことばかりやるからいやなんだよ」と言った署長の言葉が、よく表してると思う。
でも、そういう、ある種きれいごと的な信念が「大人」にはグサリとくるのも、また、確か。
特に頭の中だけで生きてるような人達には。結局、新城も落ちたし。
人呼んで「キャリアキラー青島」(笑)

ついでにいうなら、室井さんの専属運転手(笑)

もっというなら、最終回で室井さんに「きりたんぽ鍋でも食おう」と家に誘われたとき、すかさず、
「ヘリで迎えに来てくださいね」と返した豪気な姿は、結構なこわいもの知らずであるといえる。

警察学校の人格審査において「思考柔軟、優柔不断、態度軽薄」と判定された。
「都知事と同じ名前の青島です」がキャッチコピー。