2003年10月04日(土)
タッグリーグ二人旅
てなわけで、毎度の如く東北巡礼。
今回は福島国体記念体育館。 福島駅からバスで行くのが一番安上がりなのだが、 その方面へのバスは1時間に一本しか出ないのでタクシーで。
開場まで、魔人GOとボケっとプロレスの話や明日会う事について話して 時間を潰す。 時折、自販機コーナーへ行くとサブゥーやタルサンボーイと遭遇したりするのが みちのくらしいとこであるがw
今日の試合はなんと4試合。 そのうち3つがタッグリーグ戦である。 サスケも休場、人生も休場。
まぁ、カード的には文句はない。 しかしですよ、メインが 「アトランティス&井上VS東郷&折原」
をいをいをいをい!
井上君のデビュー戦は いきなりメインで、パートナーがアトランティスで対戦相手が東郷&折原?! すんごい破格の扱いなんですけど というか、相手がいきなり東郷ってばおいおいおいおい。 大丈夫かな・・・
さて、いつものように最前列赤コーナーポスト側に場所取りをして 福島の常連の顔見知りの人に挨拶をして
試合開始。
・つぼ対折部 久しぶりに、つぼがマジモード。 カオを張られてカチンときたか。 えげつない逆エビであっさり終わらせる。
・マッチョ&タルサンVSはやて&こまち いつもならマッチョ隊が最前列の客には紙テープを渡してくれるのだが、 今日はくれなかったので遠慮なくはやて&こまちを応援する。 試合は一瞬の隙を突いてタルサンがこまちを押さえ込む。 まー狡賢い選手だこと。
・湯浅&池田VSMIKAMI&サブゥー サブゥー、左腕におもいっきりギプスで固定されてるんですけど大丈夫かいな。 MIKAMIはこれが東北初参戦。 引退した黒脚立に変わって銀の脚立で飛んでおりました。
そしてメイン。 はぁ・・・なんといいますかね、もう。 試合ですが、井上君は何もさせてもらえませんでした。 アトランティスとは分離されて孤立状態。 初っ端からイス攻撃で流血。 唯一ドロップ決めたことと3カウントを返したくらいで あとはいいようにボロボロにされてました。
えぇ、そりゃもう一生懸命叫びましたよ。 あたしゃ、半泣きになりながらも応援してました。 ンでも、はっきり言って見てて辛かったですね、ハイ。 荷が重過ぎますわ。相手があの二人では。
んでもって、試合が終わってもボロボロにされてる井上君に 沼二郎が上に被さって身を呈してカバー。
すっかり動けない井上君を見て、サスケ「これじゃ駄目だろう」 そしたら、沼二郎「自分がやります」
結局、アトランティス&沼二郎で行く事に決定。 ・・・・・って、おいコラ。井上君は沼二郎の当て馬かい。 いくらなんでもそりゃないでしょ。(-_-)
ここで、井上君がどうするか。 いきなり地獄を見てもまだ続けることが出来るかどうか。 ここで、また続けられれば、彼は充分伸びる。 タッグリーグ戦は荷が重すぎたから、是非とも普通に再デビューして頑張って欲しい。
さて、試合終了後にお楽しみの出待ちをする。 出待ちをしても最終で帰れる福島ならではできること。 ちょっと選手が出てくるのが遅れて、出待ちが始まったのが9時15分頃。 早速、選手にサインを求める。 MIKAMIに東北人でもないのに「やっと東北来てくれましたねー」 「いやーようやく里帰りできたしたわー。10年ぶりくらいかなぁ」 「また東北来てくださいねー」 なんて会話をしたりしてw
んで、あらかたサインを貰って会場を出たのが9時20分。 東京行きの最終が9時45分。 ちなみに、福島駅から会場までの距離は来るまで10分。 ・・・・・はっはっは。こんなに焦ったのは久しぶりでしたよ。 駅まで走りまくり全開でしたわ。
ボロボロになりつつも、なんとか40分までには駅について 帰りの新幹線へ。
ここで、まぁ、ぶったまげたことがございましてね。 席へ座ってぐったりと体を休めてると、 どこかで見たような背広姿のマスクマンが。 えぇ。我らがサスケ社長でございました。 しかも、よりによって、自分の後ろの席に座ったんですわ。
これから、上京してお仕事かいな、流石スーパーワカホリ。 あれですな、もう死んでもいいってマジに思いましたな。
と、思ったら毛唐のリーマンにそこは俺の席だと追い出されるサスケ社長。 ちょっと後ろに座りなおすサスケ社長。 チェ、席を間違えてたのかとおもいきや。
この腐れ白人がとんでもない奴だった。 なんと車掌と大喧嘩。
土日キップで乗っていたらしいのだが、 諸君。ご存知のとおり土日キップで新幹線に乗る際には 予め指定席はキープしておかなければいけないのは、ご存知かと思う。 そうでなければ、ただの特急券となり自由席に座らなければいけないのは周知の事実。
それを、急いで乗ったといい、このヤンキー指定席をとってなかったらしく。 こら、ならばなんでサスケ社長をどかすねん。
それで、空いてるんだから座っていいだろうと言い張る白人と 駅で指定席をとってなければ、自由席へ移ってという車掌と押し問答。 (日本語が話せてた)
これですわ。毛唐のイヤナトコロはこの自己主張の激しさ。 自分が間違っていても屁理屈でごり押しして 逆にこっちを「アンタそんなことも知らないのか」という厚顔無知ぶり。 (実際、最初若い車掌が説得しても逆に無知ぶりを罵り、メイン車掌がやってくる始末)
まぁ、ブツクサいいながらもそいつは隣の車両へ移動していったが 英語が通じるサスケ社長に愚痴ってた。 (てめーがどかせたくせになんちゅう毛唐じゃ)
前のシートで聞いててこちらもイライラ。 あーあ、FFXIでもうすぐアメ公といっしょにやることになるんだよなー。 とかく、あんなかんじに我侭で自己主張が激しい連中とやっていけるのかいなと ウンザリした気分になる。
で、東京に着いたらあの毛唐、またサスケ社長に愚痴ってた。 ひつこいっつーの。
もうちょっとウォッチしていたかったがこちらも時間がないので 慌てて東海道へ。 なんだかんだで、終電で帰ってぶっ倒れる。
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