新・いわゆる日記帳

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2003年10月02日(木)
頑張れ、井上君!

週末の東北行きの切符を購入。
今回のタッグリーグ戦は、はっきりって驚いている。
サスケは例の電流爆破の傷が癒えずに欠場となった訳だが、
その代わりとして練習生の井上君がデビューする事となったのだった。

個人的に井上君は応援している選手なので、当初は最終日の仙台だけで
済ませようかと思ったが、慌てて切符を買った次第である。

頑張れ、井上!


2003年10月04日(土)
タッグリーグ二人旅

てなわけで、毎度の如く東北巡礼。

今回は福島国体記念体育館。
福島駅からバスで行くのが一番安上がりなのだが、
その方面へのバスは1時間に一本しか出ないのでタクシーで。

開場まで、魔人GOとボケっとプロレスの話や明日会う事について話して
時間を潰す。
時折、自販機コーナーへ行くとサブゥーやタルサンボーイと遭遇したりするのが
みちのくらしいとこであるがw

今日の試合はなんと4試合。
そのうち3つがタッグリーグ戦である。
サスケも休場、人生も休場。

まぁ、カード的には文句はない。
しかしですよ、メインが
「アトランティス&井上VS東郷&折原」

をいをいをいをい!

井上君のデビュー戦は
いきなりメインで、パートナーがアトランティスで対戦相手が東郷&折原?!
すんごい破格の扱いなんですけど
というか、相手がいきなり東郷ってばおいおいおいおい。
大丈夫かな・・・

さて、いつものように最前列赤コーナーポスト側に場所取りをして
福島の常連の顔見知りの人に挨拶をして

試合開始。

・つぼ対折部
久しぶりに、つぼがマジモード。
カオを張られてカチンときたか。
えげつない逆エビであっさり終わらせる。

・マッチョ&タルサンVSはやて&こまち
いつもならマッチョ隊が最前列の客には紙テープを渡してくれるのだが、
今日はくれなかったので遠慮なくはやて&こまちを応援する。
試合は一瞬の隙を突いてタルサンがこまちを押さえ込む。
まー狡賢い選手だこと。

・湯浅&池田VSMIKAMI&サブゥー
サブゥー、左腕におもいっきりギプスで固定されてるんですけど大丈夫かいな。
MIKAMIはこれが東北初参戦。
引退した黒脚立に変わって銀の脚立で飛んでおりました。

そしてメイン。
はぁ・・・なんといいますかね、もう。
試合ですが、井上君は何もさせてもらえませんでした。
アトランティスとは分離されて孤立状態。
初っ端からイス攻撃で流血。
唯一ドロップ決めたことと3カウントを返したくらいで
あとはいいようにボロボロにされてました。

えぇ、そりゃもう一生懸命叫びましたよ。
あたしゃ、半泣きになりながらも応援してました。
ンでも、はっきり言って見てて辛かったですね、ハイ。
荷が重過ぎますわ。相手があの二人では。

んでもって、試合が終わってもボロボロにされてる井上君に
沼二郎が上に被さって身を呈してカバー。

すっかり動けない井上君を見て、サスケ「これじゃ駄目だろう」
そしたら、沼二郎「自分がやります」

結局、アトランティス&沼二郎で行く事に決定。
・・・・・って、おいコラ。井上君は沼二郎の当て馬かい。
いくらなんでもそりゃないでしょ。(-_-)

ここで、井上君がどうするか。
いきなり地獄を見てもまだ続けることが出来るかどうか。
ここで、また続けられれば、彼は充分伸びる。
タッグリーグ戦は荷が重すぎたから、是非とも普通に再デビューして頑張って欲しい。

さて、試合終了後にお楽しみの出待ちをする。
出待ちをしても最終で帰れる福島ならではできること。
ちょっと選手が出てくるのが遅れて、出待ちが始まったのが9時15分頃。
早速、選手にサインを求める。
MIKAMIに東北人でもないのに「やっと東北来てくれましたねー」
「いやーようやく里帰りできたしたわー。10年ぶりくらいかなぁ」
「また東北来てくださいねー」
なんて会話をしたりしてw

んで、あらかたサインを貰って会場を出たのが9時20分。
東京行きの最終が9時45分。
ちなみに、福島駅から会場までの距離は来るまで10分。
・・・・・はっはっは。こんなに焦ったのは久しぶりでしたよ。
駅まで走りまくり全開でしたわ。

ボロボロになりつつも、なんとか40分までには駅について
帰りの新幹線へ。

ここで、まぁ、ぶったまげたことがございましてね。
席へ座ってぐったりと体を休めてると、
どこかで見たような背広姿のマスクマンが。
えぇ。我らがサスケ社長でございました。
しかも、よりによって、自分の後ろの席に座ったんですわ。

これから、上京してお仕事かいな、流石スーパーワカホリ。
あれですな、もう死んでもいいってマジに思いましたな。

と、思ったら毛唐のリーマンにそこは俺の席だと追い出されるサスケ社長。
ちょっと後ろに座りなおすサスケ社長。
チェ、席を間違えてたのかとおもいきや。

この腐れ白人がとんでもない奴だった。
なんと車掌と大喧嘩。

土日キップで乗っていたらしいのだが、
諸君。ご存知のとおり土日キップで新幹線に乗る際には
予め指定席はキープしておかなければいけないのは、ご存知かと思う。
そうでなければ、ただの特急券となり自由席に座らなければいけないのは周知の事実。

それを、急いで乗ったといい、このヤンキー指定席をとってなかったらしく。
こら、ならばなんでサスケ社長をどかすねん。

それで、空いてるんだから座っていいだろうと言い張る白人と
駅で指定席をとってなければ、自由席へ移ってという車掌と押し問答。
(日本語が話せてた)

これですわ。毛唐のイヤナトコロはこの自己主張の激しさ。
自分が間違っていても屁理屈でごり押しして
逆にこっちを「アンタそんなことも知らないのか」という厚顔無知ぶり。
(実際、最初若い車掌が説得しても逆に無知ぶりを罵り、メイン車掌がやってくる始末)

まぁ、ブツクサいいながらもそいつは隣の車両へ移動していったが
英語が通じるサスケ社長に愚痴ってた。
(てめーがどかせたくせになんちゅう毛唐じゃ)

前のシートで聞いててこちらもイライラ。
あーあ、FFXIでもうすぐアメ公といっしょにやることになるんだよなー。
とかく、あんなかんじに我侭で自己主張が激しい連中とやっていけるのかいなと
ウンザリした気分になる。

で、東京に着いたらあの毛唐、またサスケ社長に愚痴ってた。
ひつこいっつーの。

もうちょっとウォッチしていたかったがこちらも時間がないので
慌てて東海道へ。
なんだかんだで、終電で帰ってぶっ倒れる。


2003年10月05日(日)
一晩明けて、

起きたら、脚が痛いのなんのって。
次の日に体が痛いことに、とりあえずホッとする。
(1日置いて痛み出したら、老いた証拠らしいw)

んで、痛い体を押して渋谷へ。

待ってる間にTUTAYAで買い物。
FFXIの例のガイドブック三部作
ボーボボの10巻
地獄大甲子園
文庫本アスタロト1巻

魔人GOとプロレス観戦仲間のK君と会合。
冬のアニソンの金渡して、有明みちのくの賛否を確認して
浪漫袋の事について談義。

とりあえず、この男の限定作戦には舌を巻く。
まさにサーカスの如き商才おそれいる。
でも、まちがってもねこねこソフトみたいになっちゃ駄目よw

昨日の試合の報告とサスケ社長との遭遇記を話すと、
昨日の深夜、サスケ社長は深夜番組「みんゴルオンライン大会」に生出演していたとの事。

それだ!

深夜仕事→午前の新幹線で青森へ→会場挨拶

あいかわらずのワーカホリックぶり、つくづく恐れ入る・・・


2003年10月22日(水)
みちのく「メモリー」ashen的考察

夜に魔人GOに電話。「めもりー」の出欠を取るためだ。

全カードが決定したので、一つ一つ、GOに説明する。

第1試合 湯浅和也対スペル・デメキン(某西の団体)

いきなり、コアなファンにとっては感慨深いカード。
実は湯浅とデメキン(の中の奴)は同期生。
SMレボリューションの後ろで踊っていた仲だったりするw
分裂の際に出目金は海豚についていき、湯浅は残った。
(デビューは出目金が春の湯浅が秋。)

某西の団体のフアンにとっても興味深いだろう。
なぜなら、出目金は今別のキャラになっており、
出目金となるのは、おそらくこの試合のみだからである。

第2試合 北海珍念対つぼ原人

夜逃げしたといわれていた、珍念の劇的な復活により、
お約束の定番カードが復活した。
ここは、素直にお約束の数々を楽しみたい。

第3試合 はやて&こまちVS折原昌夫&マッチョ・パンプ

まさに今のみちのくを代表する組み合わせ。
特記するべき事は少ないが、充分安心して見れるカード。

第4試合 ヨネ原人対ビーフ・ウェリントン

まさか、このカードが復活するとは。
これぞ、みちのく初期の名物カード。
このカードもお約束満載の笑わせてくれるカードである。
ビーフの台車攻撃は再現されるのだろうか。
そして、試合はお約束の両リンで終わってくれるだろうか。
お約束カードの今昔を第2試合と比べてほしい。

第5試合 グラン浜田&井上治対星川尚弘&MIKAMI

現在はみちのくを離れたが、限定参加を続ける浜さんと井上君。
みちのくでデビューは出来なかったが、DDTでトップに上り詰めたMIKAMIと
某西の団体から抜けて、今ではゼロワンの星川との組み合わせ。
つぅか、井上君めちゃくちゃ恵まれてるのぅ。是非とも頑張ってほしい。

第6試合 藤田ミノル対日高郁人

あの名コンビにシングルで対決させるとは。
藤田はみちのくの前に大日本にいたが、そこでバトの一員だった日高と
コンビを組んで、それはそれは名コンビだった。
落ち着きのなく飽きっぽい渡り鳥は、ヒールになって新日系のフリーになった。
日高はバト崩壊と同時にFECに参入し偶然にもヒールになった。
そういう意味では、この前の安比でのコンビは結構思いで深いものだったが。
昔、後楽園で見たTAKAと舟木の試合を思い出す。

セミファイナル ディック東郷&MEN'Sテイオー&獅龍対新崎人生&TAKAみちのく&中島半蔵

ついに、獅龍が帰ってきた。
日スポの特集ページではわざわざ「平成海援隊・復活」とまで書いてある。
たしかに、海援隊DXというと東郷&テイオー&ショーンの3人のイメージが強い。
東郷、テイオー、獅龍というと前身の「平成海援隊」の方が思いで深い。
正規軍と海豚軍の明るく楽しいルチャに対して、海援隊は激しさと流血を持ち込み
当時のファンに嫌われていた。
当時は自分も嫌っていた。だが、彼らがWWFに入るためにみちのくを離脱した時に
初めて海援隊が「失ってから分る大切なもの」だと気が付いた。

今現在もサスケと並んで東郷は好きなレスラーの一人である。(パラトリのディックのモデルだしw)

メインイベント サスケ対海豚

さて。どうあれこうあれこのカードが決定した。
かたや、東北の片田舎で、身を削りながら飛びまくってる県会議員。
かたや、成功してアタリマエのいちおう大都会・大阪のど真ん中で、しょっきり試合にてお茶を濁す男。(きついか?当然だろ)

はたしてどうなるんだろか。試合になるのか。清算は済むのか。
たぶんなんだけど、一応清算は済ませるんじゃないかと思う。

某西の団体は、来年第4回スーパーJカップのホストを勤めるらしい。
新日と全日にコネは持つものの、いかんせんあの団体のコネは薄い。

全方位にカオが効くみちのくと手打ちをしておかない限り、その他インディー勢の
強力は望めない。

それがあるからこそ、あのオトコは「そっちが頭を下げるなら」と居丈高にしつつも、やる気になったのだろう。

正直、サスケにはSASUKEで出てもらって、毒霧の一発でもブチかましてもらいたいものであるが。

とりあえず、今回の試合は2階席の上の方から見ることにする。
豆粒ほどにしか見えないであろうが、分裂前も分裂後も、よそから
みちのくを見てきた自分としては、素直に見れるかどうか正直疑問だから。

しっかし、GOよ仕事でいけるかどうかわかんないッテなぁ・・・
ゼロワン両国はチケット取ったくせに(-_-)

たしかに、今回のカードは、みちのくプロレスのファンにとっては
足を運びたくなるカードなのだが、サプライズ的なゲストがいないのよね。
(昔のアンダーテイカーとかマスカラスとか)

有明を満員にできるのかなぁ・・・


2003年10月28日(火)
なんと!あのお方が有明参戦


夜に魔人GOから電話が入る。
要は有明の参加のお知らせなのだが・・・

とんでもないことを教えてくれた。
なんと、あの「ボブ・サップ」が参戦するという。

あまりのニュースにびっくり仰天。
そりゃそうだ。K1ファイターでみちのくとはまるで無縁の人物が
急遽有明参戦というのだから。

しかも、対戦カードがつぼ対珍念のところに割り込んで、

ボブサップ&つぼ原人VS新崎人生&北海珍念!!!!!!!

はっきり言ってすごすぎる。
あの定番お笑いカードにボブサップを組み込むなんて。

確かに、サップは頭がいいからあの面子に入っても充分キャラ性を発揮できる。
かなりの内容を期待できる。

オマケに、サップときたら一般人にはかなりの知名度を持つレスラー。
これで、かなりの一般人層を客に期待できる。
実際、サップ参戦でMooJRとK君とSUE画伯が名乗りをあげた。

一挙に5人で有明大会を見に行くことになってしまったwww
サップ効果恐るべしwww


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