浦田の証言

戦後まもなく。
米軍の救援物資が貴重だったころ。
アメリカから来る途中の物資を横流しして大儲けした連中が居た。
旧日本軍の遺産まで横領していたらしい。

それを指揮していたのが元・将校の阿久津英夫。
船を用意していたのが紋別の奥村喜助。
物資をさばいていたのが行商人の白木。

しかし、事がばれそうになって連中は使っていた漁師共々
船を証拠隠滅のために沈めてしまった。

これを、只の沈没事故として片づけてしまったのが
当時紋別で新聞記者をしていた北浜の飯島。

そのとき船頭をしていた男が野村安吉で、彼には哲治という
息子が居た。母親と二人で苦労して立派な男になったはずだが、
何故、今頃になって復讐を考えたのか、自分には解らない。

増田のことだが、前に彼がここに服役したときに自分と同じ房になり、
この話をきいて金になると踏んでユスリを企んだが反対に殺された。
おそらく阿久津の仕業。
屈斜路湖で殺した白木をわざわざオホーツクに投げ込んだのは
父親への供養と言うことか。
増田やゲンさんはこの事で一儲けを考え、阿久津の手先のヤクザに殺された。

と、言う事は哲治の次の目標は阿久津?!

ここで、北竜会の連中が摩周湖に集まっているとの連絡が。
摩周湖
野村牧子がいる。
カムイッシュを指して、父があの島にいると衝撃の発言をのたまう。

「父があの島に…これ以上人殺しは…刑事さん!」
カムイッシュ

阿久津と北竜会のヤー公が初老の人物を始末しようとしている場所に出くわす。
ここで、どんなコマンドを入れてもシュンスケが独走してくれるので心配ご無用。


千歳空港

全ての事実が判明する。
・大臣になる前に厄介払いをしようと先に哲治を狙ってきたのは阿久津。
・阿久津が自分だけでなく牧子も殺すつもりと知った哲治は、
 ガンに犯され余命わずかの身ながら、逆襲に乗り出すこととなった。


一月後

阿久津英夫、殺人教唆の罪で逮捕される。

そして、シュンスケから1枚の写真が送られてくることとなる。

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