●PBMとはなんぞや?
えー、PBMとはぁープレイ・バイ・メイルの略でぇーありまして、
その名前のとおり、郵便で遊ぶゲームの事でありますぅー。
古くは、遠距離の人がぁー、手紙でチェスを対戦したのが始まりとぉー
いわれておりましてぇー、本場アメリカではT&Tで同じみのぉー
フライングバッファロー社なんかが、やっておりましたー。
 
日本におけるPBMの走りはぁー今を去ること10年前の1988年にぃー、
某Y社がぁー、「ネットゲーム88」というホラー物を始めたのが最初で
ありますぅー。某Y社はその後もぉー、商業PBMの元祖としてぇー、
手を変え品を変えPBMを運営していくので、ありますがぁー、
やがてぇー88に触発されたゲーム系他社やぁー、88を始めとする
PBM経験者がぁー自分達の理想のPBMを実現させようとぉー、
様々な会社がPBMを運営しはじめましてぇー、
それをくり返して現在のぉー、日本におけるぅー、PBM業界がぁー
できたのでぇー、ありますっ。
その模様はぁー、さながら日本のプロレス多団体時代をなんとなく、
ほうふつとさせるものであるなぁーと、自分は思うのでありましたぁー。

なおー、現在も10社以上がPBMを続けておりますがぁー、
無計画なため、尻切れトンボになったりぃー、企画そのものがポシャったりぃー、
興行の乱発で作品の質が落ちたりぃー、
マスターの引き抜き、移籍、派閥抗争などぉー、
ますますインディー化しているなぁーという感じがぁー
この頃するのでありましたぁー。
おわりっ!

 商業PBMって?

その名の通り、オゼゼを稼ぐ事を目的としたPBMですぅー。

しかし、はっきりいって割にあいましぇ〜ん。
半分道楽でやるか、長期展望を予め計画しておくか、大企業がスポンサーについてないと、ぽしゃりま〜す。
何故なら、会社は増えても、肝心の客たるPBMゲーマーの人口はさほど増えてないからで〜す。
金儲けの手段とするには、リスクが有り過ぎま〜す。
実際、資金切れで開店休業・及び夜逃げ同様の同人モドキ会社は後を絶ちましぇ〜ん。


これに対するPBMとしては同人PBMがありま〜す。

どーゆーものかというと、個人かサークルで運営しているPBMで〜す。
●同人なので基本的に「なんでもあり」
●規模が小さい為プレイングスタイル等で、小回りが利く。
●商業よりは、活躍の場が大きい。
●「商業」の枠にハマらないキャラメイク、プレイングが可能。

といった利点がある反面、

●所詮「趣味」の域を脱していないので、主催者が飽きればそこでオワリ。
●「商業」なみのクオリティを期待しちゃ駄目(内容&事務処理)。
●プレイングペースが乱れがち(これがあてはまる商業PBMもあるから困ったもんだ)
●よほどしっかりとした計画を最初に立てない限り、尻切れトンボの結末に。
と、いった欠点がありま〜す。
(実際、ちゃんと「最終回」を迎えるモノは半数以下で〜す)

最近は「同人以上企業未満」といった中堅・大手同人サークル主体の
作品も増えてはいますが、リアの遅延などは、やっぱりアタリマエのようで〜す。

同人で腕を磨いてから商業にチャレンジしたり、
商業でクビになってから自分の理想とやらを実現させるために
やる方々が多いらしいで〜す。

おしまいっ!

(ここの内容は、あまりまじめに書いておりません。悪しからず。)

 

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